あっとりえ！ほっうこく！（南瓜＋ピン）

================================ 　この作品は、株式会社トミーウォーカーのＰＢＷ『ＴＷ1：無限のファンタジア』用のイラストとして、リーフ・アルディアスが作成を依頼したものです。イラストの使用権はリーフ・アルディアスに、著作権は龍胆絵師に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。 ================================

龍胆絵師様には本ッ当に感謝が絶えない……！受理された時には既に発症、納品された時には悪化した、呂律も廻らず言葉も纏まらずな病が治らずの儘な位嬉しいです現在進行形です！ああもう女神ってホントに居たんだ、否、事実的には僕等の目前にフォーナ様とか居るけれども何か別の次元でさ！　………何て喚く程本当の本当に、此の作品には色々な幸せ（愛娘との合わせ、初めての南瓜、龍胆絵師様に描いて頂けた事）が詰まってて視てるだけで幸せになれる物だから何だか視界が歪むの何のでもう。涙と目眩と云うのも在るけれども主に見詰め過ぎて瞳乾いて仕方無いんだよ…誰か目薬くれ！僕上手くさせないけど！でもいっそ瞳が砂漠化しても好いと云う位龍胆絵師の作品は繊細で美しいのよね、如何したら此の柔らかさが表現出来るのだろ、イラストの中で一番瞳を視るのが大好きな僕には龍胆絵師の描く綺麗な瞳がたまりません。
（一度深呼吸）
………因みに、アレンジし過ぎてと云うか趣味に走り過ぎてオリジナルな人になってそうだけれども"赤頭巾"の狩人氏（猟師が正しいと知って悶絶した此の頃だけれども銃持てないしノープロブレム！）の仮装で恐れ多くも赤頭巾ことレクトちゃんを狙っている訳なんだけど、試しに合わせてみたら丁度良い具合にぱぱぐるみが防いでてちょっと笑った！（笑　「ふう…此のぱぱぐるみが矢を防がなければ危ういとこだったぜ」とかそんな展開かしら、娘を身を挺して守るだ何てパパの鏡だねぱぱぐるみ！　だか其のポジションが羨ましいから普通に狩る！
其れにしても、其れにしても御人形のレクトちゃんも赤頭巾ちゃんも可愛すぎて可愛すぎて可愛すぎて。折角好いFLの描き方を教えて貰った癖、思わず「レクトちゃんを可愛く描いて下さって有り難う御座います」何て書いた僕は末期の親馬鹿です。レクトちゃん付き合ってくれてありがと！　そして赤頭巾の人気に吹きました、龍胆絵師様お疲れ様です…！

================================ 　この作品は、株式会社トミーウォーカーのＰＢＷ『ＴＷ1：無限のファンタジア』用のイラストとして、ルキア・アルディスとリーフ・アルディアスが作成を依頼したものです。イラストの使用権はルキア・アルディスとリーフ・アルディアスに、著作権はたま絵師に、全ての権利は株式会社トミーウォーカーが所有します。 ================================

―――例えば、或いは、もしもの話。
"総ては端から"何て初心者だって判るルールですら無視し、向かい合わせに座った其の時から僕の手駒に成った彼女が彼の時。甲斐甲斐しくも初めましてだ何て一礼し淑女の如く端から握手を求めて来たとして。

さて僕達、果たして今と違う関係に成り得たでしょうか―――何て、職業も地位も入り乱れたチェス盤を視乍らひっそりこっそり夢想する。（否々、妄想に近いかも。）何せ此の関係の儘で時計の針は随分と廻ってしまったのだから仮定何て今更、現実問題なら尚更。関係の終止符は有り得ても変化や発展は有り得やしないし、肝心の僕が此の関係に或る種の優越を感じている位だ。（其れ所か呆れた事に僕は女性に護られると云う状況に依存していると云っても好い、根っからのヒモ性質だった訳だ）此では仮に――ファンタジー得意芸の奇跡が起きて――時が巻き戻る何て事が在ったとしても、矢張り此の慣れ切った関係に（其れこそ駒を片付けるみたいに）上手く収まってしまうかもしれない。とは云え勿論僕には昔も今も例え此の先にだって"下僕になれ"何て女性に云える程の度胸も女卑精神も持てやしないが故に、其れは僕が彼女に泣き付くと云うシチュエーションが前提に在る状態で、彼女の持ち合わせている（少なからずチェスのルールも知らない男に付き合う程度の）慈愛心や忍耐力に依って成り得る物で在るから彼女の気紛れ一つで成り立たない様な、何の根拠も無い御話だけれど（大体矜恃の高い彼女が縁も無い人間に尽くすか否かと考えれば、はて疑問である）――まあ其れでも。だとしても。彼女に少しばかり欠けている忠誠心が零になるだけで、"主従"は"保護者"だのに変わるだけで、其れは名称は違えども今と全く同質の物だろう。だからどんなに遣り直せども僕は僕だし、彼女も彼女―――

「チェックメイト」

今と違う関係に成り得ないのです―――何て、そう紡いだ思考は意図も容易く彼女のサーベルに断ち切られた。勿論乍ら、サーベルに断ち切られたのは僕だけは無い――のだけれども、嗚呼、矢張り彼女のナイトは相も変わらずキングを弾く事も無く其の場に待機して居て、僕は暫く苦い表情の儘、結局は潔く持て余したポーンを落として自らキングにとどめを刺した。自殺的チェックメイト。此で６連敗。はてさて、哀れなキングは何時の間にやらナイトに追い込まれたのか何て云うのは、嗚呼愚問。何と云っても彼女は僕が下らない物に思いを馳せれども、そこそこに真剣に相手をしてくれる慈愛心や忍耐力の持ち主なのだ。（或いは主の隙をコンクリートで埋め立てる忠誠心の持ち主か）――嗚呼もう。此処で彼女が怒鳴れば未だ勝ち目も在る筈なのだけど。せめて、せめて、唯の"ポーン"で居てくれたら勝ち目も在る筈なのだけれど。僕はそう遣ってもう一度下らない夢想、または妄想にひっそりこっそり身を寄せて逃げようとするけれど、ナイトを片手にもう一度やるのか何て問う姿は矢張り誰が視ても"キング"の我儘に答える"ナイト"で、そうして矢張り素直に頷く僕はきっと君から視れば小心翼々、困り者の"キング"なのだろう。きっと其れは勝負に勝ったとしても矢張り変えられない職業で地位なのだろう。（だってキングがナイトを殺したって、ナイトがキングを殺したって、そんなの御伽話の御話だろ。）――まあ其れでも。だとしても。だからこそ。其れ故に。



「―――嗚呼そうだ。
　僕賭けの内容決まったよルキア」




こんな賭に、特に意味も意図も無いのです。

キングとなるか、ポーンとなるか？

（まあ取り敢えず友達から始めませんこと！）

‐‐‐‐‐
けほん。
そんなこんなで、御話はずっと前から在ったのに主にと云うか普通に僕の所為で此処迄伸びたピンがやっと、今、形に…本当にごめん、そしてリクエストしてくれて有り難うルキア！僕のおずおずしたリクエストじゃあきっと何時迄も成就しなかったよ………！そして受理して下さったたま絵師様が矢張り神様過ぎる、何で絵師様にはこんなに神様が多いのか有り難う御座います本当に………！
ずっと前からたま絵師様の作品に擦れ違う度に彼の方の描く着物は綺麗だ美しいと唱えてた僕としては、先ず第一に僕の着物姿を描いて頂けた事がもうたまらん。大きい僕を視れば判ると思うけれどちゃんと質感を着物にされているんだよ…！布じゃなくてちゃんと絹的な何かなんだよ…！（テクスチャなら欲しい！/笑）しかも僕の書いた暫定リクエスト文の背景の部分、かなり大雑把だったと云うのに物凄く描き込まれている上、小道具一つ一つのチョイスのセンスが好過ぎる訳で…私的に僕が大きなソファで寛いでるのに彼女は堅い椅子、と云う所に"彼女が僕のレディーファースト精神を拒んだのかしら"何て妄想が止まらないし（「僕の隣に座れば好いじゃないｋ」「だが断る」みたいな何か）、何依りほら！髪色的な物かもしれないけれど僕が黒の駒で彼女が白の駒とかツボ過ぎる………！　何か恁う云うの視てると本格的にチェス覚えたくなるけれど、vistaのチェスにポカンとして居る間に敗北する内は何かもう駄目だね！把握出来んね！
………其れにしても、何か、ふふ。こんなに遅くなったけれど結果的に、好いタイミングで思い出作っちゃったね。最後の最後で君と思い出、作れて嬉しかった………。　何て死亡フラグ立てつつ此からも宜しくだぞ！

（で、意味不明なSSは"ピンでSS書こうね"と持ち掛けた後の、勢いの成れの果てです。本当は「ルールも知らないゲームに誘う何ざ下心の他に無いだろヒャッハー」何てネタに走ろうかと思いましたが、其れだと何時も通りで詰まらないので「御友達になりたいなあ（もじもじ）」と云う気持ち悪いリーフサイドにしてみました。何やら言葉足らず且つ飾り立て過ぎて本当に意味不明になりましたがつまりは「何だかんだ云ったってルキたんは主は斬らないに違いない」だとか「何だかんだ云ったってルキたんは面倒見が良いに違いない」だとか「ルキたんに罵られたい」とかそういう事だよ！けれども遠慮無く思い切り罵られたいリーフは其れにMODAMODA。主とか従者とか何も無しで遊んでみたい御年頃。「ねえもっと僕を虐めてくれても好いんだよ！？」「消えろ」空回りスパイラル。

其れはさておきルキたん好きだ！（挨拶）此方に合わせずフリーダムに書いてね！）