ノベルゲーム「Menteur Alice」

　

「聞いて、私は御勉強をさぼった訳では無いの。
　―――そうよ。御話の続きを聞く為に頭を空っぽにしておいてあげただけ！」

其れはとても陽が疎ましい午後、何時も通り少女が彼の咎める視線から逃れる為に柔らかい毛並みの飼い猫と薔薇園で小さく御喋りして居る時の出来事でした。
（今日の紅茶はダージリンかしら、其れとも蜂蜜たっぷりの―）歌う様に語る彼女の前に現れた白い青年は神経質そうな表情を小さく歪めて少女に云いました、嗚呼まるで、其れが日常で或る様に。
「今度は［．．．］決して追い掛けて来るんじゃあ無いよ。」


■タイトル：Menteur Alice
■ジャンル：ノベルゲーム
■後悔予定日：2009/4/2
■シナリオ：全俺
■対応OS：Windows98/2000/XP/VISTA
■使用ツール：Live　Novel

　
　こんなアリスは嫌だ。
　何処迄も不条理な住人達。
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何て完成度の低い嘘か…！
全然忘れてて用意して無かったですよ、「大好き！ニコッ！」とか「大嫌いなんだから///」的なツンデレ王道なのは専門外ですし何て嘘の吐きようの無い日なんだろう。我が家の家訓は「嘘は吐かない」ですけれども。けれども。
実の所昔葉っぱで答えた自PCで恋愛ゲーバトンを形にしようと思いましたが、殴ったりするとフラグが立つ制度が余りにも酷いので自粛しました。でも本気で作るなら後者。 出逢いは「あのう、狐面落としましたよ」。狐面を拾わず放置すると捨てても捨てても狐面が部屋に戻って来ると言うホラールート突入。考え直してちゃんと返すと「あ！探してたんだよね、ありがと！」と何事も無かった様に恋愛フラグ。嫌ゲー。